15.韮ざうすい

家庭で作れる
簡単な江戸料理のご紹介
【銀座三河屋】

『韮ざうすい』
韮は滋養強壮効果が高いことから、
江戸時代、風邪気味の時に食されていました。

(材料)
・にら   1/2わ(50g)
・だし   4カップ
・味噌   大2
・飯    250g
・唐辛子粉(又は陳皮の粉、ゆず)

(作り方)
1.飯は水洗いし、ザルにあげて、水を切っておく。
2.にらは2センチの長さにきっておく。
3.だし汁は温め、煮立ってきたら、飯を入れ、
再び煮えてきたら火を弱め、4分位煮て、
味噌を溶き入れ、にらを入れる。
ひと煮えしたら器に盛る。(薬味は好みのものを。)
※にらは煮過ぎないよう、ご飯が十分に煮えてから入れる。


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