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第7波

7月に入り、新型コロナウイルスの新規感染者が増加傾向にあります。
1週間前と比較して東京都内の感染数は約2倍となっていることから、
専門会議では「第7波に入ったと考えられる」との認識が示されました。
感染拡大の背景には、オミクロン株の置き換わりとワクチン効果の減少、人流増加などが要因にあるとされています。現在主流となっているオミクロン株「BA.2」よりも感染力が強いとされる「BA.5」疑いが全体の33.4%を占めていると言います。
いつ誰がコロナに感染してもおかしくない状況ですので、簡易検査キットを準備したり発熱した際に行く病院のチェックなど備えをしておくと良いでしょう。
暑さによる冷房使用で換気の機会も減っています。冷房時でも窓開放や換気扇によって換気を行い空気がこもらないようにしましょう。夏は熱中症の患者が増えることから、医療機関のひっ迫が心配されています。暑さが本格化してきますが、熱中症・感染症どちらにも注意したいところです。


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