12月に入ると、お店や雑貨屋さんでアドベントカレンダーを見かけるようになりますね。 箱や袋がずらりと並んでいるのを見ると、「あぁ、クリスマスが近づいてきたな」と感じる瞬間、きっと一度はありますよね。 毎日ひとつずつ開けていくあの感じ。 なんだか子どもの頃のワクワクを思い出します。 アドベントカレンダーってどんなもの？ アドベントカレンダーは、12月1日から24日までの日付ごとに小箱や窓が付いているカレンダーのこと。クリスマスまでのカウントダウンを「ひとつずつ開ける」という形で楽しむ、ヨーロッパ発祥の習慣です。 中にはチョコやクッキーが入っているもの、紅茶やコーヒーのセット、雑貨やコスメ、最近はペット用までほんとに種類が豊富。“開ける楽しみ”そのものが贈り物みたいですよね。 毎日の小さなごほうびになる アドベントカレンダーの良さって、“毎日ちょっと嬉しいことが続く”ところだと思います。 仕事でバタバタした日でも、「今日は何が入ってるかな？」と開ける瞬間があるだけで、ふっと肩の力が抜けるような楽しさがあります。 大人になると意外とこういう「小さなイベ

冬になると目に留まる、あの赤い葉。 ポインセチアを見ると「あ、いよいよ冬だな」と感じる方も多いですよね。 街中の装飾やお店の入口など、あちこちで目に入るので、季節のスイッチが入るような気がします。 実は“花びら”じゃないって知ってました？ 赤く色づいている部分は、じつは花びらではなく“苞（ほう）”と呼ばれる葉なんです。本当の花は中心にある小さな丸い部分。知るとちょっと誰かに話したくなる、小さな豆知識ですよね。 育て方は意外とシンプル ポインセチアというと「すぐ枯らしちゃいそう…」というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、実はそこまで気難しくありません。 直射日光を避けた明るい場所に置いて、土が乾いたら水をあげる…このくらいで十分。 寒さには弱いので、冬の窓際は避けてあげると安心です。 飾るときの注意点も少しだけ 冬場はどうしても室内が乾燥しますが、ポインセチアは“暖房の直風”が苦手。 風が当たると葉が傷みやすくなるので、エアコンの向きや置き場所を少し調整してあげるだけで長く楽しめます。 また、日当たりは必要でも“真冬の窓際の冷え込み”は大敵。

冬が近づくと、お店にかわいいジンジャークッキーが並び始めますよね。 見ているだけでほっこりして、つい手に取りたくなるお菓子のひとつです。 コーヒーや紅茶のおともに置くだけで、ちょっと気分が上がりますね。 ジンジャークッキーってどんなお菓子？ ジンジャークッキーは、名前の通り“ジンジャー（生姜）”を使ったクッキー。 カリッとした食感だったり、しっとり柔らかかったりと、作り方によって印象が変わるのも魅力です。生姜のスパイス感が甘さと合わさることで、寒い季節にぴったりの味わいになります。シナモンやナツメグを少し加えると、より香りが豊かに。冬の訪れを感じさせる、あたたかみのあるお菓子です。 楽しみ方はいろいろ ジンジャークッキーは、そのまま食べるだけじゃなく、アレンジも楽しめます。 型抜きで季節のモチーフに 星やハート、ジンジャーマンの形にすると、見た目もかわいく仕上がります。 アイシングでデコレーション 白やカラーのアイシングで模様を描くと、手作り感がぐっとアップ。 お子さんと一緒でも楽しめます。 紅茶やコーヒーのおともに 香りのあるお菓子なので、シン