本日10月13日は、さつまいもの日です!
秋の味覚といえば、さつまいもをイメージする方も多いでしょう。
さつまいもが日本に伝わったのは1600年頃で、中国から日本にやってきました。
琉球(今の沖縄県)や薩摩(今の鹿児島県)から全国に広がりました。
薩摩地方から全国に伝わったため、「さつまいも」と呼ばれるようになったそうです。
さつまいもは地域によって、唐芋(からいも)、甘藷(かんしょ)、琉球芋といった名前で呼ばれているみたいです。
中国や琉球、薩摩などといった、さつまいもが伝わってきたルーツがさつまいもの名称と関連している場合もあるようです。
一口にさつまいもといっても、日本のさつまいもの主要品種は約60品種もあるとされています。
甘さや食感が種類によって違います。
ホクホクとした食感のさつまいも・しっとりとした食感のさつまいも・ねっとりとした食感のさつまいも
みなさんは、どんなさつまいもが好みですか?
私は甘さが強くてねっとりとした紅はるかや安納芋が好きです。
さつまいもの代表的なおやつの1つが大学芋ですよね。
大学芋ってなぜ大学芋という名前なのか知っていますか?
大学芋の名前の由来には諸説あります。
1つ目は、東京の神田近辺にある学生街で大学芋が売られ、それを大学生が好んで食べていたという説。
2つ目は、大学生が学費を稼ぐために売っていたからという説。
3つ目は、東大前にあった氷店「三河屋」がさつまいもを揚げ、飴を絡めて売り、東大生に人気だったという説。
この他にもいろいろな説がありますが、現在もはっきりとした由来は分かっていません。
どの説を見てもその名の通り、「大学」が関係しているようですね。
大学芋おいしいですよね。食べ過ぎには注意してください。
今の時期は、コンビニでさつまいものスイーツ・アイス・お菓子などを簡単に購入することができますよ。
秋の味覚、さつまいもを気軽に楽しみましょう!!
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