あけましておめでとうございます。
本年も金春ブログをよろしくお願いいたします。
みなさん、お正月はゆっくりできましたか?
お休みが終わるのは早く感じてしまいますね。
気持ちを新たに頑張っていきましょう!!
今年は、巳年です。
「干支(えと)」と「十二支(じゅうにし)」が同じ意味だと思っている方も多いでしょう。干支といったら、ね・うし・とら...と動物のことをイメージしますよね。
実は干支は十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を組み合わせたものなのだそうです。
十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)は
その年を12種類の動物になぞらえたもので、年の他にも時刻や方角を表すのにも使われるようです。
十干は(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の総称で、
もともと中国で一から十までを数えるために使われた言葉だそうです。
2025年は十二支でいうと「巳(み:へび)」年、十干では「乙(おつ:きのと)」の
年となり、干支は「乙巳(きのと・み)」となります。
十干十二支は全部で60通りもあるそうです。
「乙巳」にはどんな意味があるのでしょうか?
十干「乙」は困難が降りかかっても紆余曲折しながらでも進むことや草木がしなやかに伸びる様子や横へと広がっていく意味を持っています。
十二支「巳」は蛇のイメージから「再生と変化」を示します。
脱皮し強く成長する蛇は「不老長寿」を象徴する動物、神の使いとして信仰されてきのだそうです。
今回は2025年の干支である乙巳についてご紹介しました。
干支について詳しく知る機会はあまりないですが、調べるとなかなか興味深かったです。
ヘビには怖いイメージがある方も多いと思いますが、プラスのイメージの意味もたくさんありますね。ヘビのように再生や変化を繰り返しながら、柔軟に発展していく年になるように頑張っていきましょう!!
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