7月も残りわずかだというのに梅雨がなかなか明けません。 関東や九州地方では連日の長雨や日照不足の影響で、 ジャガイモやニンジンなど野菜の出荷量が減少し、卸価格が高騰しています。 前年と比べてニンジン1キロ当たりの平均取引価格は2・7倍の348円まで上昇、 ジャガイモの価格は2・6倍の462円にまで高くなっています。 野菜が高騰すると需要が高まるのが、値段も量も変わらないカット野菜です。 スーパーによっては普段の2倍ほど売れているそうです。 首都圏では外出自粛が求められ家で食事をする機会が増えていますが、 梅雨明けの時期次第では、食卓への影響がさらに広がるでしょう。 カット野菜や豆苗やバジルといった自宅で手軽に育てられる野菜を 活用してみてはいかがでしょうか。
top of page
bottom of page
Comments