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執筆者の写真樋口 理一

元禄時代に三河の国から江戸に~銀座三河屋

創業は江戸の元禄時代にさかのぼります。 三河の国より江戸に移り「上がり汐留(現在の新橋駅近く)」にて「酒商」を営み、

その後「油屋」を経て、慶應3年(1867年)、銀座に絹糸を中心とした「糸屋」として店を構えました。

徳川慶喜により「大政奉還」が行われた年です。 平成2年には銀座金春通りに場所を移し「和装小物」を扱うお店を経て、

江戸開府400年にあたる平成15年「江戸食(江戸スローフード)」の店として事業転換を図り、現在に至ります。

画像は明治39年に撮影された「糸屋」の店舗です。

今も店内に飾ってありますので、もしご興味ございましたら、銀座にお越しの際はぜひお立ち寄りください。


昔の写真の絵2
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