能楽金春祭り

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令和元年 『能楽金春祭り』

銀座八丁目の銀座通りより一筋西側の通りを金春通りといいます。
江戸時代、ここに能楽金春流の屋敷があり、金春稲荷が祀られていました。明治以降も金春通り・金春芸者などに名を残し、現在も金春湯にその名を留めています。
「能楽金春祭り」は、江戸文化を継承すべく、「金春通り会」(商店会)と「公益社団法人・金春円満井会」(能楽シテ方・金春流)の相互協力により、昭和六十年に始まりました。
八月七日に金春通りの路上で演じられる番組は、いずれも、千年の古儀を誇る「奈良金春」独特の能楽であり、平和を祈願し、泰平を喜ぶおめでたい曲です。

第三十五回 能楽金春祭り 日程

◆路上奉納能(入場無料)……8月7日(水)※詳細は下部にて

 

◆能楽講座(無料)……8月1日(木)〜8月4日(日)、7日(水)※詳細は下部のパンフレットにて

◆小学生・中学生 能体験(無料)..…. 8月1日(木)、2日(金)、3日(土)

※詳細はこちら

・12時〜午後1時(午前11時30分より受付開始)

・小中学生対象(保護者の方もご一緒にどうぞ)

・白足袋または白靴下をご用意ください。

 

◆写真展示(無料)……8月1日(木)〜8月7日(水)

・5日(月)は休館日、最終日は16時30分まで

・金春流能の写真展示(撮影:辻井清一郎・国東薫)

 

会場

路上奉納能…銀座金春通り・スリーエイトビル前
能楽講座…タチカワブラインド銀座スペース オッテ
能・金春流 公式ページ https://www.komparu-enmaikai.com/

8月1日~7日の「金春祭り」期間中、金春通り各店がそれぞれ工夫を凝らしたサービスで皆様をお迎えいたします。ぜひお出掛け下さいませ。

銀座金春祭り路上奉納能

金春祭りの最終日に、金春通り路上にて演能を行ないます。
『延命冠者』、『父尉』、『鈴之段』、それに加えて『獅子三礼(ししさんらい)』と、珍しい曲目の連続です。これらは皆、毎年奈良の、興福寺の薪能、春日若宮の「おん祭り」で奉納される曲目です。すべては世阿弥時代以前からの古い奉納曲目で、詞章も古式を継承している事が金春流の特徴です。
室町時代の奈良のテイストのエッセンスを金春通りで味わいましょう。

「獅子三礼」とは
今年は年目毎の節年にあたるため、例年の「弓矢立合」に代わって、「獅子三礼(ししさんらい)」が報じられます。
獅子とは能の曲名ではなく、「石橋(しゃっきょう)」という中国の霊山清涼山を舞台にした曲の後半に演じられる舞のことを言います。
目もくらむような谷にかかり、現世と浄土をつなぐといわれのある石の橋の上で、仏の知恵を司る文殊菩薩の使者である霊獣の獅子が牡丹の花にたわむれつつ勇壮な舞を舞って見せます。
この「獅子三礼」は、七十九世宗家金春信高による金春祭りのための特殊演出であり、三人によって演じられます。

 

演能日時

令和元年 8月7日(水) 18:00開演

 ※16:00より金春通りにて座席指定券を配布します。(お一人様につき一枚)

 ※17:45までにご着席ください。座席券をお持ちでも、それ以降のご着席は出来ませんのでご注意ください。

 ※座席券をお持ちでない方も、後方での立ち見が可能です。

場所

銀座八丁目銀座通り博品館裏 金春通り・スリーエイトビル前 仮設御旅所

解説

森 瑞枝(金春流能楽師)

能奉行

山本 泰人(中央区長)

演者

・延命冠者…大藏 彌太郎
・父尉………金春 安明
・鈴之段……大藏 吉次郎
・獅子三礼…金春 憲和、高橋 忍、金春 穂高

 ※雨天の場合は、当所で略式で演じます。尚、座席券は無効、立ち見になります。

能楽金春祭りパンフレットのご紹介

毎年皆様にご好評いただいている「能楽金春祭り」パンフレットのご紹介です。
表紙は、金春通りに受け継がれる伝統の「金春色」をメインに使った歴史ある街並みにふさわしいパンフレットです。

金春祭りパンフレット1p-1

金春祭りパンフレット2p-1

金春祭りパンフレット3p-1

金春祭りパンフレット4p-1

 

主催:銀座金春通り会

特別協賛:(公社)金春円満井会

協賛:銀座八丁目町会/銀座十五番街
後援:中央区/中央区教育委員会

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